脱毛vは（脇）、脱毛iは（股）、脱毛oは（肛門周り）の毛です。
少し前まではIライン（股の毛）・Oライン（肛門の周りの毛）は
レーザー脱毛には不向きと言われてきました。
その理由として、レーザー脱毛は痛みを伴います。
どれぐらいの痛みかを表現すると、
輪ゴムで”パチンッ”とはじいた感じというと
想像がつきやすく、体感もできるでしょう。
それと、レーザー脱毛は毛に含まれるメラニン色素に
反応するレーザーエネルギーを毛根の中の
黒いメラニンに吸収させ、メラニンからの放熱によって
毛包全体に熱が伝わり、毛包の先端の毛乳頭を破壊します。
色素沈着のあるIライン（股の毛）・Oライン（肛門の周りの毛）には
不向きとされてきました。
自己処理でシェーバー・カミソリ・抜毛・脱毛ワックスが
原因で炎症を起こし、それが原因で色素沈着を起こしていたり、
埋没毛の状態になっていても施術できない。
なので、性器周辺の脱毛には麻酔が使用できる、電気脱毛で1本ずつ
確実に脱毛することのが今までのアンダーヘア脱毛の
一般的な施術でした。
現在は医療器具用のレーザーも躍進的に向上し、
Iライン・Oライン共にレーザー脱毛が可能となりました。
